要求水準を下げる

うまくいくコツは水準を下げること

うまくやっていきたいと考えると

要求水準を上げることを考えがちです。

実は逆なのです。

チャレンジと要求水準は別物です。

大きなことにチャレンジしてもいいですし

それなりのことへのチャレンジでもいいです。

いずれにしても

うまくいかなくもいいよ、

と要求水準を下げることによって

気軽に行動できるようになります。

要求水準が高いのはあらゆるトラブルを増やします。

これくらいわかってくれるだろう

ということがあるとします。

これくらいとは、人によって違います。

それこそ、これくらいってどれくらい?笑

要求水準とは期待とも言い換えることができるかもしれません。

期待はこちら側が一方的に思ったり、感じることです。

この期待もトラブルの元になります。

もっとやってくれると思ったのに。

もっと親切にしてくれると思ったのに。

もっと手伝ってくれると思ったのに、、、、。

書き出したらキリがありませんが、

期待すると

その通りにいかなかった時に、

期待した側になんならかのストレスがかかります。

そのストレスは

残念な気持ちであったり、裏切られたと感じたりします。

それもこれも

こちらが勝手に期待したから招いた

嫌な感情です。

要求水準を下げておけば

やってくれただけでラッキー

合ってたらラッキー

うまくいけばラッキーと

思っておけば何が起こっても

そんなに大きくマイナスな方向に感情を揺さぶられることはありません。

自分への要求水準を下げることで

行動力が増します。

うまくいかなくても、やっただけえらい。

他人への要求水準を下げることで

残念な気持ちにならなくなります。

ご縁がなかっただけ、と思えます。

さぁ、何の要求水準を下げますか?