タクシー移動
タクシーで損しない考え方
多くの人は電車でヒョイっと移動できる範囲を
タクシーに乗ることを贅沢と思いがちです。
電車賃200円とタクシー代3000円を直接計算すると
そのようになります。
ですが、その商談が自分の未来にとって大切な会話であれば
3000円の移動費は高いでしょうか?
ビジネスパーソンが大切と考える面談に対して払う対価に
3000円、高いでしょうか?
別に200円で電車で行っても
会話の内容が同じなら電車の方がいいでしょ
という意見もあるでしょう。
電車でも同じでしょ、と思う人は電車で移動すればいいのです。
ですが、電車で押し押されしながらの移動で
行き帰りをその面談に使いたくない、という人にとって
タクシー代は贅沢ではないのです。
そして、別にその考え方に固定する必要もありません。
何が贅沢か、というのは人によって違うのです。
私はタクシー代をもったいないと思ったことがありません
反対に3駅だからといって電車に乗って
後悔したことはたくさんあります笑
これはグリーン車然り、です。
コロナ前はグリーン車しか乗りませんでした。
ですが、円安でたくさんの海外人が乗っているグリーン車は
普通車よりも騒がしく、香水の匂いが充満しており
乗るのをやめました。
どちらが目的達成のために有意義なのかは
直接計算だけではできないことが多いです。
ビジネスパーソンにとって移動は手段なのです。
目的によってコスパは変わるのです。
旅行は移動も目的なので、
これまた人によってお金のかけ方が違うでしょう。
直接計算、間接計算、分けて考えていますか?