ビジネスレバレッジのかけ方
レバレッジ
ビジネスはレバレッジだぁ、とよく言われますね。
で、一生懸命に考えて
人 × 人
(掛け算になるように)
でレバレッジ効果を出そうとやりがちですが、
そんなことは無理ですし笑ダメです。
一人でもマイナスの人いたら
幾何級的にマイナスになってしまいますし、
マイナスがもう一人増えたら、次はプラスに笑なんでやねん笑
ビジネスのレバレッジは
会社が借入をすればすでにレバレッジはかかった状態にできています
将来の収益を金融機関から先に持ってきているので。
じゃあ、どのように考えればいいでしょう。
足し算です。
例えば、社員一人で売上5千万だとします、
社員二人になれば売上1億になるように考えます。
社員三人になれば1億5千万円。
足し算なのです。
地道に足していく。
でも大抵、ダブりやかぶりが出てきます。
で、社員の数と売上の上昇が正比例しなくなる。
そのサイクルに入ってしまうと最悪です
売上が上昇しても利益が上昇しなくなるのです
なんのための売上上昇なのかがわからなくなります。
多くの小企業の経営者は売上上昇教信者なので
これをやってしまい
収益の悪化に苦しむことになります。
利益が上昇しない売上アップや増員は
身の丈知らずの見栄っ張りということになります
(厳しくてごめんなさい)
ビジネスの内部の話は全て足し算と引き算です。
掛け算、割り算は使いません。
掛け算、割り算を使って一足飛びにいこうとするその考えが
とっても危険です。
地道やっていくしかありません。
綺麗な足し算にするためには先ほども書きましたが
被ったり、ダブったりしないようにすることです。
その業務、被っていませんか?
その動き、ダブっていませんか?
足していきましょう。