現金そのものが大好き日本人
日本人の個人の総金融資産は
2199兆円と過去最高を更新しました
(2024年3月読売新聞掲載)
内訳で割合の大きいのが
現金預金 54%
株式投資信託 15−20%
保険など 20%
この現預金の多いさは
アメリカの13%、ドイツの40%と比べて
かなり多い感じです。
日本人は現金そのものが大好きなのです。
投資はリスクが伴いますので
リスクマネーにお金を出すのも嫌なんですね
預貯金は完全に完本保証ですから。
亡くなる時が一番お金持ち、と言われる所以です。
亡くなる時が一番お金持ち、
若い世代の人にしたら
そのお金をマーケットに出して欲しかったでしょうね。
オイラも現金は大好きです。
現金大好き、という人は少ないです苦笑
統計を見ても、日本人は現金が大好きなのですが、、。
現預金で持っているということは
お金で得られる何かではなく
お金そのものが好き、ということです。
それは寄付額にも表れています。
額で書くと富裕層が平均を引き上げている
と言われるので率で書いてみます。
アメリカは家計の3%を寄付しいています。
日本は家計の0、08%しか寄付していません。
率もお金持ちがたくさん寄付して平均を高くしていると思いきや
(節税になるなども含めて)
年収2万5000ドル以下のひとが年収の4、2%を寄付しているのです
(ニューヨークタイムズ記事2010年、インフレの今だともっと増えているでしょう)
なにが言いたいのか?
日本人はお金が好き、ということを認めましょう、ということです。
そして、日本人は寄付の文化などがないので、
自力をつけるのが一番です。
そして、しっかりと稼ぐことを誇りに思いましょう。
ウェーイウェーイのアメリカンと日本人は違うのです。
いい悪いのではありません
そういう社会や国民性というのを理解して過ごしたほうが勝ちやすいです。
日本人は隠れてお金を貯金する国民性です。
決して華やかなSNSではありません。
逆張りもありです、
お金を使えば、日本で目立つのは簡単です。
さぁ、あなたはどっちを取りますか?