気持ちよく生きるのを優先
いい学校に入っていい会社に入る
そのために学生時代を
学校のお勉強に捧げた人はいるでしょう。
もしその道の人たちが本当に優秀なら
日本は一人当たり労働生産性でも
世界で上位にくるでしょう。
ですが、残念なことに
一人当たり労働生産性は
日本は先進国はおろか、
それ以外の多くの国にも負けています。
人口が多いので
GDPは世界４位を維持していいますが、
一人一人の労働生産性で見れば
OECD 加盟国中、下位に位置するというのは多くの方がご存知だと思います。
いい学校に入っていい会社に入った人たちが優秀なら
日本がこのようなことにはなっていないでしょう。
おそらく、その評価軸が現代に合わなくなったのでしょう
昔は日本もすごかったので、
昔はその流れで良かったのかもしれませんが、
今は、それが通用しなくなっています。
（ちなみに昔の方が今よりも大学進学率は低い）
大学で優秀でなくなるのか
いい会社と言われるところで優秀でなくなるのかわかりませんが、
国際競争において、
一人一人の平均では負けています。
学校軸からずらして考えると
たくさんのことが楽になります。
学校では答えが一つしかない
それを答えは人によって違う、に変更すれば楽になります。
学校では一つの基準に対して順位をつけられる
それを人によって基準は違うから比べようがない、よって順位はつけられない
と変更すれば楽になります。
学校では１限目、２限目、昼休憩の時間が決まっていますが
それを人によって時間の使い方は違う、と変更すれば楽しく過ごせます。
ちなみに私は勤め人時代から
１２時からお昼休憩をとったことがありません
１２時からお昼休憩をとったら一番混んでいます
そんなことは絶対嫌でした、
これは今も同じですね、
内勤でも同じです、１２時半まで何かして
１２時半からの方が空いていますよね。
どうでしょう？
自分は自分。
どんな自分を表現しますか？