スーパーポジティブはいらない

言い換えれば良いだけ

常にポジティブである必要はありません。

立派な経営者やトップ営業マンが

スーパーポジティブと思っている人は多いですが

書籍や連載にそのような側面を書いているからです。

実際に会って話してみると

(オイラも含め笑)

スーパーポジティブではありません。

スーパーポジティブはただのあ○かもしれません笑

ただ、ネガティブを放置しているということとも違います。

自分の中で置換しています。

置き換えです。

自分はなんて飽きっぽいんだろう(はい、私のことです)

→好奇心旺盛だぁ

自分はなんて心配性なんだろう(はい、私のことです)

→リスク管理できてるな

なんでこんなに力むんだろう(時々、それで悩みます笑)

→やっぱ根が真面目だね

このように置き換えることによって

意味づけが変わってきます。

よく書いていますが、

落ち込むのが悪いのではなく

落ち込んでから立ち直るのを早くすればいいだけです。

早く立ち直るためには、

さっさと落ち込んでしまった方がいいのです。

何かで読みましたが

日本人は元々、元気満々になるセロトニンの分泌量が

他の民族と比べて少ないそうです。

なので、常に元気満々の人は

頑張っているのです。

頑張ることはもちろん大切ですが、

常に、いつも、頑張る必要はありませんし、

元気もりもりである必要もありません。

(だからといって、どんよりはやめましょう、そこは大人な対応必要です)

ただ、前向きな気持ちを

わざわざ下げるのも無意味です。

下がったら、置き換えてみましょう。

疲れたら、休みましょう。

休むのとサボるのは違います。