打ち手はたくさんある方がいい
たくさん勉強しても
それを使う機会がなかったら意味ないやん
と考える人がいます。
そんなことはありません。
野球のピッチャーで
ど真ん中のストレートしか投げられない人は
どんなに速球でも慣れられたら打たれます。
外角にも内角にも
高めにも低めにも
投げられた方がいいです。
ストレートだけではなく、カーブ、スライダー、シュート、フォークなどなど
球種もたくさんあった方がいいです。
そんなにたくさんを試合で使うのですか?
その知識をビジネスで使うのですか?
使わなくても、
その球種を投げられるというだけで相手への牽制になりますし
打たれたら別のことをすればいいという
自分の心の余裕も生まれます。
ビジネスのお勉強も同じです。
たくさんのマーケティング手法があります。
そんなにたくさん知ってどうするの?
別に知っているもの全部を使う必要はありません。
チョイスすればいいのです。
自分に選択権がある方が常に有利です。
選択権をこちらにするために打ち手を増やすのです。
打ち手を増やすために学ぶのです。
と考えると学ぶと余裕が出ます。
学べば学ぶほど、余裕が生まれます。
今日は何をお勉強しますか?