損してもいい理由
損してもいい理由
陰陽の話はよく書いています。
右あるから左がある、
下があるから上がある。
これと同じように光があるから影がある、ですね。
例えば、生まれてからずっと
真っ暗闇の中で生活してきた人がいるとしましょう。
この人は光を知らないだけではありません
実は闇も知らないのです。
光を知って、初めて闇を知ります。
光を知らないということは、
そこが闇である、ということも認識できないのです。
陰陽ですね。
ここで損得の話も同じです。
損をしないと、
得がどういうことか、わからないのです。
得をわからないと、損も分かりません。
損をわからないと、得も分かりません。
なんだかトンチのような話ですが笑
そういうことです。
損が大きければ、得も大きくなる可能性が高くなります。
あくまで、可能性が高くなるということです。
上記に書いた暗闇の話と損得の話は微妙に違うのです。
損得はこのブログが読める人は
もうすでにたくさん経験しているからです。
ですが、損をしたくない、と考えるということは
得をしたくない、とセットになっています。
セットになっているからといって
両方同時に手に入れるわけではありません。
それを分かった上で
片方(一般的には得)を取りにいくわけです。
損したくない、と思わなくていいのです。
陰陽、自然の摂理として、
損をしたということは、
他で得をする可能性が高まっているのです。
腑に落ちるまでなかなか難しいですが、
そういうものなんだ、くらいでいいと思います笑
なんでもトントン、と言えば分かりやいでしょうかぁ。
気楽にいきましょう。