楽観でいいかどうか
乗せられたらあかんで
清水の舞台から飛び降りる覚悟で、
という言葉あります。
これを聞いて、そうだ、
何事も思い切りが大切なんだ、
えいやっが必要なんだ、と思っている人は
少しだけ考えてみましょう。
若い頃のオイラはまさに
何をするにも他人から見れば
清水の舞台から飛び降りてるような感じでした笑
ですが、怪我もたくさんしました。
致命傷を負っていないだけです。
似たような思考回路の人で致命傷を負った人もいます。
若い頃はそれでいいでしょう
若いというのはそうですね、30代半ばくらいまででしょうか?
(究極追い込めば年齢は関係ありませんが)
それ以上の年齢であれば、
勇気だけではなく、
清水の舞台から飛び降りた後に、それがミスった時に
そこからリカバリーする見込みやその作戦、
その辺の目処が立っているかを考えましょう。
これは長く経営者をやっている方は比較的得意です。
それも悲観的な人。
オイラも楽観主義ではないので、
最悪を想定しています。
最悪こうなる、だから、そこからのリカバリーはこうする
と見えたら、清水の舞台から飛び降りるのも怖くないです。
でも、その脳内思考や読みが外からは見えないので
無謀なチャレンジもできちゃってる、
ように見えています。
実は計算していますよ笑
おっさんですから。
思い切りが大切だ、
ウダウダ考えてばかりいて行動しろよ、
に軽率に乗ってはいけません。
ですが、考えて行動しないのもいただけません。
そういうことです。
何事もバランスと読み。
さぁ、今日は何にチャレンジしますか?