無意識でできるようになるのがいいとは限らない
無意識的有能になろう、
と聞いたことがありますか?
1、無意識的無能
2、有識的無能
3、有意識的有能
4、無意識的有能
どういうことか?
聞いたことない人には、はい?ですね笑
車の免許で例えてみます。
1、運転免許の必要性も感じていない、もちろん車の運転の必要性も感じていない
2、免許の必要性は感じるけれども、運転できない
3、運転免許取りました、でも怖くて雑談しながら運転なんて無理
4、ボーッとしながらや考え事をしていても目的地まで運転していける
さまざまな場面で4、の状態まで持っていきましょう
そのためにはたくさんの量をこなしましょう、と。
量をこなすのは私も賛成ですし
散々、このブログでも書いています。
ですが、無意識ばかりでは
本番に困ることがあります。
例えば、考えて話す。
普段、雑談の時は、何も考えずに話していますよね?
次から次へと話したいことを話せます。
ですが、〇〇について話してください
と言われたら
話せなくなる人は多くいます。
理由は簡単、
話すのは無意識で、ということが癖になっているからです。
お題に沿って話して、と言われると
意識的無能になってしまうのです。
なので、普段慣れていることも
あえて、意識してやってみる。
これ重要です。
意識と無意識と両刀使いになれば
それこそ、鬼に金棒です。
さぁ、今日は何を意識的にしますか?