嫌なやつを受け入れる方法
嫌いな人を受け入れる方法
なぜ、そんなに頑張れたのですか?と聞かれます。
嫌なものは嫌だからです笑
苦手な人、寒いところ、人混みの中
全部嫌です笑
これらを避けたい。
だから、起業して利益を上げる必要がありました。
ここで勘違いしてはいけない順番があります。
例えば、あなたにとって嫌いな上司がいたとします。
一人です。
起業したら、お客さん全員がサラリーマンの時の上司以上の存在です。
耐えられますか?
どういうことか?
上司が嫌だからやめて、起業、という選択はしてはいけない、ということです。
でも冒頭に大城太は嫌な人、という表現を使ったでしょ、と。
はい、使いました。
嫌いな人の10倍の数の人たちと付き合うために起業しました。
例えばサラリーマンで嫌いな直属の上司は
十人のチームなら10分の1ですね。
百人のお客さんの利益があれば、
その嫌いな人の依頼を断ることができるようになります。
実際、うちの会社ではお断りすることがあります。
会社のコンセプトと合わないお客さんはお断りします。
これが第1ステップです。
とにかく利益を出して、断れるようにしていく覚悟、です。
次の第2ステップは、
嫌いな人もどんどん受け入れていく、です。
矛盾していますよね、どういうことか?
断れるくらい利益が出ているというとことは
たくさんのお客さんに恵まれている、ということです。
そうです、たくさんの中の少数なので
非常に薄まった状態での付き合いになるのです。
なので、第2ステップに行くと
受け入れても大丈夫な状態になっているのです。
嫌な人の嫌な部分が出ても
薄まって伝わってこなくなるのです。
最初に戻ります。
なぜ、頑張れたのですか?
好きなようにやるためです
どんどんお客さんと付き合えば、
嫌いな人がどんどん薄まるので、
嫌いなこと、人が、消えるのです。
やり切りましょう。
悪口を言っている暇はないですね。