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同業と付き合え

ある種、異業種はネットで良い

私が若い頃は異業種交流会が活発でした

起業したての頃に異業種交流会の主催者をしたりもしていました。

今から考えたらあの手の集まりは

売り込みたい人の集まりでして、

買う気の人がいないので売買などは成立しないのですが、、笑

お互い、熱心に売り込みみたいな笑

本質的には普段、同業とばかりつるんでいるので、

たまには異業種の方の刺激をいただきましょう、という意味だと思います。

さて、現代。

本当に同業とよくつるんで情報交換や意見交換しているでしょうか?

同業とも話をできない人が増えているように感じます。

異業種からの刺激やヒントももちろん大切ですが、

同業と堂々と渡り合えるだけの知識、知恵、経験はとても大切です。

大城太の勤め人時代ですが、

社内の人とももちろん飲みに行っていましたが、

昼食やお客さんのところへの同行など

同業者との付き合いは部内の誰よりもしていました。

そのほとんどは今現在付き合いがありませんが笑

同業者との付き合いは長く付き合うのが目的ではなく

自分のレベルアップです。

もしくは自分のレベルの確認です、

お客さんへの提案が業界で随一になっているかを

同業とのコミュニケーションから知ることができます。

おっさんなので、ここでまた近頃の若い人は、と言ってしまいがちですが笑

そこで業務時間が、とか

経費ですか、とか

そのような発想をするならやめておきましょう。

お客さんとのやりとりが楽しくなるための活動なのです。

自分のためです。

本を買って読むのと同じです。

経費もクソもありません、自腹以外考えられません。

インターネットの登場はとてもいいことばかりですが、

こと情報を取りにいくのは

自分で能動的にやるものですよ、というのが欠如するようになりました。

サラリーマンか、ビジネスマンか、の分かれ道です。

あなたはどちらの道を選びますか?