合理的判断だけでは動かない
経済学側面と心理学側面
経済学的な側面から考えると
人から何かをいただく、
例えば1万円もらうのは得をした
自分の幸福度が増える、と考えますね。
ですが、心理学的側面を考えるとき
人に何を与える方が幸福度が増す、
とも考えられます。
例えば、クラウドファンディングですね
人の何かをしたいにお金を出して、それがお互いの喜びにつながる。
(達成のお手伝い)
プレゼントを渡して喜んでもらって、それが嬉しい。
クラファンもプレゼントも経済学的にも損失です
自分の手元からキャッシュが減る訳ですから
しかも対価としてサービスや財を受け取っていません。
お金を経済学的側面だけで捉えると
心理学的側面からもとらえられる人よりも
有意義に使える場面が減ります。
そうなのです、
お金は使った時に威力を発揮するのですが、
それは感情を考慮しない経済学的アプローチだけでは
損をするのです。
経済学の前提は
人は常に合理的な判断、行動をする、という前提で組み立てられています。
要は感情を無視して作られた学問なのです。
国の政策に経済学は大きな役割を担っています
なので、不満が出るのです笑
人は合理的な判断もしていませんし
合理的な行動もしていません笑
これは誰しもに当てはまりますので
ビジネスでも同様です。
お客さんは常に合理的に判断している訳ではありません。
心理的なアプローチもできる人は
ビジネスパーソンとして強いです。
損得以外の何かが必要なのです。
さぁ、損得以内の何を提供しますか?
一例として
お葉書、実はこれは損得抜きにものすごく強い武器です。