器が先
面白い問題です。
ある人に小鳥を買わせる方法を考えてください。
条件があります、その人に小鳥を直接すすめてはいけません。
どうしたら、ある人は小鳥を飼うでしょうか?
答えは、その人に素敵な鳥籠をプレゼントすること、です。
鳥籠はおしゃれなので、
リビングに置いたり、玄関に置いたりするでしょう。
そうすると、来客があった時に必ず聞かれます
「で、小鳥はどこにいますか?」
最初は、「鳥籠をプレゼントでもらったんですよ」と答えるでしょうが、
そのうちそう答えるのが面倒になって
実際に小鳥を飼う、
これが正解です、ということが書いてありました
(話は随分、改変しています笑)
この話で学べること。
場所を用意すれば、中身は勝手にともなってくる、ということです。
勉強する時間をスケジュールの中でブロックする
勉強する場所をキープする
など勉強をどんどんしたい場合は、
まずは器を作れば、
だんだん中身もともなってくるでしょう。
これは勉強だけに限りません。
ジョギングを習慣にしたいなぁ、と思えば
シューズを何足も買い、ジャージをいくつも揃えます。
靴だなからジョギングシューズが溢れ出す頃には
しょーがないなぁ、ということで
ジョギングに出かけるでしょう。
まず、器を作る、器を用意する。でした。