全てにイエスを言わなくて良い
断っても良い
お誘いは断ってはいけない
と思って苦しんでいる人がいます。
断りきれず、自分の時間がどんどんなくなっていく。
私は断るときに自問することがあります。
このお誘いに乗らない場合、
それよりも素晴らしい時間の使い方があるかどうか
そしてそれを自分がするかどうか、です。
お誘いよりも素晴らしい時間の使い方ができるのであれば
お誘いを断っても何の問題もありません。
相手の時間を大切にしましょう、は
=自分の時間を大切にしましょう、なのです。
自分が楽しかったり、有意義ということは
すなわち、相手も楽しくて、有意義な時間を過ごしているはずです。
例えば、愚痴。
愚痴を言う方はストレス発散になっているが、
自分はストレスの吐口にされてストレスが溜まってしまう。
これ、まちがいです。
愚痴を言う人も聞かされる人もストレスになっているので、
無駄な時間です。
愚痴を言う人は嫌なことを反芻する習慣がある人です、
なので、愚痴を言う人はストレスを溜めやすい人であり、
ぐちを言っている限り、ストレスは消えません。
そういう事です。
自分が素敵な時間=相手も素敵な時間
自分中心に考えていいのです。
これはあくまでプライベートなお誘いの話です。
ビジネスは少し違いますね。
そのお誘いが有意義に感じられなくても
行った先で有意義になるように仕掛けていく
これがビジネスでのお誘いへの応酬方法です。
スマホ時代になり、プライベートとビジネスの時間が分けにくくなってきました。
断る判断基準を持ちましょう。
断るために実力をつけましょう。