借りを作るというコンテンツ(華僑流)
借りを作る難しさ
貸しを作るのではなく
借りを作りましょう
そして、その借りを返しに来ましたと言って
何度も会う口実をつくり
相手の懐に入っていきましょう
という常識の反対をいく文章を出して
はや13年笑
借りの意識がある人が少ない。
自分よりもレベルの高い人や
年齢が上の人に借りを作るのは難しい、と
借りを作るのは難易度が高いので
なかなか借りを作れません
という事情もあるでしょう。
ですが、直接的な借りだけではありません。
間接的な借りを認識する必要があります。
例えば、あなたが何気なく使用している名刺
これは会社や先輩たちが培ってきてくれた
伝統や社歴、実績などなど
たくさんのものが含まれています。
これを使うということは
まさに借りを作っているのと同じです。
このように
借りは認識できているかどうかで
人によって大きな開きがあります。
これは感謝の心とも言えます。
戦略的、戦術的に借りを作って返しましょう
と提唱しましたが
それに気づくのも
戦略的生き方でもあります。
仕掛けていくのも大切ですが、
それに気づくのも大切な能力です。
作ろう、作ろう、ばかりに意識がいっていませんか?
気づく方にも力を入れていきましょう。
ちなみに私は毎朝、昨日の感謝すべきことを
3つ書く習慣を持っています。
いつもと同じことしかしていない日の方が良いのです
いつもと同じであることに感謝することができるからです。
さぁ、今日、何に気づきますか?