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今だけ見ても意味がない理由

会計的発想

モノや行動を見たときに

お小遣い帳のように

1000円のモノに1,000円とタグをつけるのは

単式簿記的発想です。

ですが、それだと色々なことを

見落とす可能性が出てきます。

今、1,000円でも将来的に5000円になるものや行動もあります。

例えば、1,000円パフェがあります

それを食後のデザートとしてだけみると

1000円のパフェを食べ、財布から1,000円がなくなっただけです。

ですが、年中ダイエットの私からすると笑

24時間、下手したら1週間くらい後悔することになる行動なのです

場合によったら(体重によったら)

翌日に食べたいものを食べられない可能性も出てきます、

こうなると1000円ではなく一桁違う10000円くらいの

インパクトがそのパフェにはあります

このような考え方は時価会計的です。

この場合、パフェを食べるのは非常にコスパが悪いのです。

ネットフリックスを見ながらジャンクフードを食べる

運動をしない

いろんなコスパが悪い行動はたくさんあります。

人を見るときも同じです

今は結果が出ていないけれども

3年後、今とは比べ物にならないくらい

素晴らしい結果を出す人もいます。

逆に、

今は結果を出しているけれども

3年度、伸び悩む人もいます。

将来価値を見据えながら現在価値を見る

そうすると世の中、とても楽しくなりますし、

短絡的な損した得したに

一喜一憂しなくなります。

株式投資と同じですね笑

今、上がって利確するのもよし

持ち続けて配当を得るのもよし、

今売って、損切りするもよし、

ただ、どの判断も将来と現在を行ったり来たりしながらの判断の方が

近視眼的にならずいいですね。