ゆるブラックをご存じ?
ブラック企業だぁ、と騒いている人が
大勢いるようです。
どのような状況なのかではなく
どのように感じるか、は大きいと思います。
筋力のない人に
1日に何回も3kgの荷物を運んでもらうのは
本人にとっては辛いでしょう。
若かりし大城太なら喜んで2個ずつ運びます
お金をもらいながら筋トレできるなんて
なんていい会社なんだぁーーー、てな感じです。
上記は肉体的な話。
プレッシャーの強い仕事をする場合、
メンタルが弱い人だと
辛くて辛くて仕方ないので、良くないです。
ですが、期待の証、と考えるなら
辛くはならないです
クレーム対応などがこれに当たりますね。
どうでもいい人員にクレーム対応は任せられません
変なこと言うと大変ですので。
これは精神的な話。
で、ゆるブラック。
これはブラックと言われないように気を使いすぎて
結果的にその社員さんが
中年になった時に、全く使い物にならない。
本人にとって、1番のブラックはこちらではないでしょうか。
なぜなら、会社は人員交代できます
採用すればいいだけ。
ですが、個人に実力がついていなければ
昇給や昇進は当然なし。
やってもやっても、中年になっても、ズーーと
若い頃と同じ作業だけ。
これをラッキーと思える人もいるでしょう。
自分に優しくと、自分に甘くの、違いですね。
優しくするのは必要ですし、当然です、
ですが、甘くするのが
いいのかどうかは判断が難しいところですね
甘いということは、
本人は気づかない、ということですから。
さぁ、どれくらい少しだけ追加で頑張ってみますか?