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この基本わかっていますか?

性格良すぎるのも考えもの

陰陽の話は良く書いています。

陰陽が物事の基本だからです。

その基本から考えると

性格が良すぎるのは考えものです。

性格がとても良く天真爛漫。

一見、良さそうですが、

色使いに言い換えると

光り輝く白系をたくさん使っているのに

影がない。

裏表がない。

光があたれば、当然、影ができるのが

自然の摂理。

表があれば、裏がある。

これが原理原則です。

自然の原理原則に

歯向かう、楯突くのが性格良すぎる、なのです笑

原理原則から外れると、例外なので

再現性がなくなり、持続可能性が失われます。

腹に一物(いちもつ)持っているのなら構いません。

(天真爛漫に見せているだけ、性格良く振る舞っているだけ)

ですが、本当の意味での

真っ白は、ビジネスパーソンとしていかがなものでしょう。

この辺りは昔日経ビジネスのずるゆるの連載で

具体例と物語の二部構成で書きましたが、

最近はさらにバージョンアップしています。

中庸に進むべきなのです。

中庸は平均ではありません。

夏は暑いのが中庸です。

冬は寒いのが中庸です。

それに耐えるのが切磋琢磨です。

陰陽と中庸

常に心のどこかで意識しましょう。