MENU

お金でも天下でもある話

天下の広がり方

天下の平定が人生を充実させる

ということは書いていますね。

自分の天下ですから、

焦ってはいけません、

焦って構築した天下は忙しくなりすぎるので

自滅の元です。

天下の広がり方の質問を受けたので一つ。

先日、送別会がありました。

対象者は11名。

大城太はどうしたか?

図書券を11枚用意。

2000円分10枚と4000円分1枚。

合計24000円。

当たりの4000円とハズレの何も入っていない封筒も混ぜて

少しだけエンタメ感を笑

誰でも簡単に計算できます

あっ、大城さん24000円自腹だな、と。

感謝する人も感謝しない人もいるでしょう。

ですが、ここで自分の天下の対象かどうかを即決する必要はありません。

受けとった全員が少なくとも敵になるとは考えにくい。

これ、天下を守るためには重要です。

図書券の使い道は色々。

帰宅して子供にプレゼントする人もいるでしょう。

後輩にプレゼントする人もいるでしょう。

お客さんへの手土産にする人もいるでしょう。

自分の本を買う人もいるでしょう。

その図書券を使う時に、大城太を再度思い出します。

図書券を使った人が、図書券使ったよ、とプレゼントした人に報告の時に

また大城太を思い出します。

ここまでイメージできるかどうかです。

イメージできれば、お金は無駄にはなりません。

天下に入りたい人からは連絡が入ります。

2000円くらいで連絡が入ることはほぼありません。

ですが、こちらが天下に入って欲しい人がいたら

連絡すれば嫌がることはないでしょう。

人生100年時代、天下平定を焦ってはいけません。

このようにゆっくり、ゆっくり天下を作っていくのです。

お金は魔除けにもなるのです。